短編のシチュエーションコメディが何編も並んだコント集のような見やすい作りで、とても楽しい舞台だった。公演始まってしばらくしても松ステで検索してもネタバレっぽいの踏まなかった理由は観劇して初めて分かった。内容は?と聞かれても答えられるような…
とても気持ちの良いコメディ作品だった。主人公のショウゴが宝クジで100万円を当ててから、和気藹々に見えた劇団員の様子がおかしくなる。常に頭をよぎるのは「お金は人を変えてしまう」というオーナーの一言。ショーゴの視線で見る前半は、挙動不審な劇団員…
まず最初に、わたしは朗読劇というものを過去一度しか見たことがなくて、そもそも作り手の前提にある「朗読劇」の本来の形というものがいまいち分かっていない。今回は「朗読ミュージカル」だった。朗読劇をたくさん見てきた人だったら目新しさがあるのかも…
青学8代目の卒業公演。覚悟と闘志を胸に秘め舞台に立つ青学は、M1でその姿を見るだけで強さを感じさせた。っていうか初日の段階では不二と菊丸だけで氷帝テニス部200人壊滅させられそうなほど青8は強くなってた...ひとつひとつ感想を書いていくつもりはない…
初めての朗読劇。座って読むのかなぁと思っていたら、そんなおとなしいのは4作中1つだけで、あとは大小あれど動きのある演劇だった。今回演出のほさかようさんの作品は「女王の盲景」と「眠れない羊」を(思い出せる限りでは)観劇したことがあったが、その…
「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」というタイトル。「舞台あんさんぶるスターズ!」でも「ライブスペクタクル あんさんぶるスターズ!」でもなく「オン・ステージ」を使っている。観劇してみてこのタイトルはなかなか秀逸だと感じた。敢えて原作ゲー…